日記

2026年03月13日

怖い話貼るぞwwwwwwwwwwwwww



1: 名無しさん@HOME 2026/03/11(水) 23:24:22.680 ID:G4q1vizV0.net
これは十数年の秋、単独行で北アルプスの方へ登った時の話。
​予定より少し遅れて、夕暮れ時にようやく目的の山小屋にたどり着いた。
そこはかなり古びた小屋で、主(あるじ)らしき無愛想な老人が一人で切り盛りしていた。
​その夜、宿泊客は俺を含めて3人。
夕食のカレーを食べていると、主がボソッとこう言った。
​「あんた、夜中に外で『お裾分けください』って声がしても、絶対に応えちゃいかんよ。ましてや食べ物を外に放ったりするな。一度やると、連中、山を下りるまでついてくるからな」
​山の怪談なんてよくある話だ。俺は「野生動物への餌付け禁止」の比喩かなんかだと思って、適当に聞き流して寝袋に入った。
​夜中の2時頃、ふと目が覚めた。
外は猛烈な風の音。ガタガタと山小屋が揺れている。
すると、その風の音に混じって、確かに聞こえたんだ。
​「……おすそわけ……ください……」
​子供のような、でも妙に掠れた声。
最初は聞き間違いだと思った。でも、声はだんだん近づいてくる。
俺が寝ている枕元の、すぐ外の壁の向こうでピチャピチャと水音がする。
​「……ひもじい……おすそわけ……ください……」
​あまりの気味悪さに、俺はリュックの中にあった行動食のナッツを、つい手に取ってしまった。
「これを外に投げれば、どっか行ってくれるんじゃないか」
そんな誘惑に駆られた瞬間、隣で寝ていた別の登山客が、ガシッと俺の腕を掴んだ。
​暗闇の中で、その男は首を横に振っている。
俺はハッとして手を止めた。主の警告を思い出したんだ。
​声はそれから一時間ほど、小屋の周りをぐるぐると回りながら続いていた。
やがて夜が明け、俺は逃げるように下山の準備を始めた。
​出発際、主が俺のザックをじっと見てこう言った。
「……あんた、昨夜、袋を開けようとしたな」
​「えっ、なんで……」
​主は黙って、俺のザックのサイドポケットを指さした。
そこに入れていたナッツの袋。
未開封だったはずなのに、外側から「爪で引き裂いたような細い切り込み」が何本も入っていた。
​俺は震えながら山を下りた。
でも、本当に怖かったのは帰り道のサービスエリアだ。
​トイレの鏡で自分の姿を見た時、ザックの肩紐のところに、泥のついた「小さな子供の手形」がべったりとついていた。
​あれは、食べ物をくれなかったからついてきたのか。
それとも、あの時もしナッツを投げていたら、俺自身が「お裾分け」になっていたのか。
​今でも、夜中にパキッと何かが弾ける音がすると、あの掠れた声を思い出して体が強張る。

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11: 名無しさん@HOME 2026/03/11(水) 23:38:13.830 ID:eHrFaPOH0.net
>>1しっているか
VIPPERは
さんぎょうしかよめない

2: 名無しさん@HOME 2026/03/11(水) 23:25:01.269 ID:FBcN2OVj0.net
波ァ!!

3: 名無しさん@HOME 2026/03/11(水) 23:25:01.918 ID:1mAdgTF5a.net
俺の家に飛んできたら迎撃してやるから

4: 名無しさん@HOME 2026/03/11(水) 23:26:59.944 ID:G4q1vizV0.net
​これは5年前、俺が単独で奥多摩の低山を登っていた時の実話。
​その日は午後から急に濃い霧が出てきて、視界が数メートル先も見えない状態になった。
道を見失いかけて焦っていた時、少し離れた霧の向こうから「ヤッホー!」という若い女の声が聞こえた。
​「あ、他にも登山客がいる」
そう安心した俺は、「おーい!」と声を張り上げながら声のする方へ向かった。
​すると、また「ヤッホー!」と返ってくる。
少し距離が縮まった気がして、俺は何度も声を出しながら進んだ。
霧の奥に人影のようなものがぼんやり見えて、俺は「すみません、道が分からなくて!」と駆け寄ろうとした。
​その時、背後からガシッと肩を掴まれた。
​振り向くと、全身泥だらけのベテラン風の登山者が、血相を変えて俺を睨んでいた。
「バカ野郎、黙ってろ!」
低い声で一喝され、俺は言葉を失った。
​その間も、霧の向こうからは「ヤッホー!」「おーい!」と、さっきの女の声がしきりに聞こえてくる。
でも、よく聞くと変なんだ。
​声の主は、俺がさっき叫んだ「すみません、道が分からなくて!」というフレーズを、全く同じイントネーションで、何度も何度も繰り返している。
​「いいか、絶対に返事をするな。目を合わせるな」
そのベテラン登山者に引きずられるようにして、俺たちはその場を離れ、なんとか下山ルートに戻ることができた。
​麓の駐車場まで降りて、ようやく人心地がついた頃。
俺は助けてくれた男性に、あの一体何だったのかを聞いた。
​男はタバコに火をつけながら、震える手でこう言った。
「山にはな、『オウム返し』ってのがいるんだ。あれに自分の声を覚えられたら最後、下山してもずっと自分の声で呼び続けられる。……あんた、最後の方、自分の名前を叫ばなかったか?」
​俺は血の気が引いた。
そういえば、相手が安心するようにと、最後に「俺、〇〇(本名)って言います!」と叫んでしまっていた。
​それから数日後。
夜、一人で寝ていると、窓の外から声がした。
​「……俺、〇〇って言います!」
​俺の声だ。間違いなく、俺の声。
そいつは今、俺の家の庭にいる。
昨日は玄関のすぐ外まで来ていた。
​さっき、インターホンが鳴った。
モニターには誰も映っていない。
でも、スピーカーからは俺の声で、こう聞こえてきた。
​「ヤッホー、開けて?」

5: 名無しさん@HOME 2026/03/11(水) 23:31:04.766 ID:G4q1vizV0.net
これ、あんまり詳しく書くと場所が特定されるからボカすけど、北関東の某所にある俺の母方の実家の話。
​そこは代々続く農家で、敷地の隅にボロボロの古い蔵がある。
子供の頃、盆に帰省するたびに祖父から「あの蔵にだけは近づくな」と、それこそ殴られんばかりの勢いで言われてた。
​数年前、その祖父が亡くなって、遺品整理のために俺と親父、叔父の3人で蔵を開けることになった。
「もう代替わりだし、中を片付けて壊そう」って話になったんだ。
​重い扉を開けると、中は埃っぽくて、古い農具や家具が雑然と置かれていた。
でも、一番奥の壁際に、そこだけ妙に綺麗な**「小さな木の箱」が積み上げられてる棚があった。
​箱の数は全部で12個。
表面には、墨でびっしりと何かの経文みたいなのと、日付が書いてある。
一番古いのは明治時代、一番新しいのは去年の日付だった。
​叔父が「なんだこれ?」って言って、一番新しい箱を手に取った。
止める間もなく、中を開けたんだ。
​中に入っていたのは、古びた乳歯が数本と、誰のものか分からない爪、それと返却とだけ書かれた紙切れ。
​「なんだ、ただの思い出の品か」
叔父が笑って次の箱を開けようとした時、親父が真っ青な顔で叔父の手を掴んだ。
「……おい、これを見ろ」
​親父が指差したのは、棚の隅に置かれた未記入の箱だった。
そこには、まだ日付も名前も書いていない新しい箱が、あらかじめ3つ用意されていた。
​その日の夜、親父は俺を呼んで、震える声でこう言った。
「明日、一番早い電車で帰れ。二度とここには来るな」
​理由を聞いても絶対に教えてくれなかったけど、親父の首筋に、昼間にはなかったはずのどす黒い痣が、指の形のように浮き出ているのが見えた。
​俺は言われた通り、翌朝すぐに逃げるように帰った。
それから一週間後、叔父が急死した。
死因は心不全らしいけど、葬式に出た親父からLINEが来た。
​『箱が一つ、埋まった。』
​それだけ。
その後、親父とは連絡が取れなくなってる。
実家に電話しても「お父さんは今、お役目で忙しいから」と、祖母が機械みたいな声で繰り返すだけだ。
​一番怖いのは、今朝。
俺のマンションのポストに、あの蔵にあったのと同じ未記入の木の箱が届いてたこと。
​中には、俺が子供の頃に抜けて失くしたはずの、下の前歯が入ってた。

6: 名無しさん@HOME 2026/03/11(水) 23:35:28.160 ID:G4q1vizV0.net
ひとこない

9: 名無しさん@HOME 2026/03/11(水) 23:36:46.833 ID:WCZJPVZ60.net
>>6
読んでるから黙ってもっと貼れ

7: 名無しさん@HOME 2026/03/11(水) 23:36:12.856 ID:fZxK8Al+0.net
三つ目の話は何も説明してない爺さんが悪いよ

8: 名無しさん@HOME 2026/03/11(水) 23:36:27.802 ID:ILYMnspk0.net
今北産業

10: 名無しさん@HOME 2026/03/11(水) 23:37:41.738 ID:G4q1vizV0.net
おけ

12: 名無しさん@HOME 2026/03/11(水) 23:38:20.671 ID:T+In+YCg0.net
止めてくれるベテランおじさん

13: 名無しさん@HOME 2026/03/11(水) 23:44:19.167 ID:G4q1vizV0.net
その村には、年に一度、山の神様に供物を捧げる「山入り」という行事がありました。
本来は村の年長者だけが行う儀式でしたが、ある年、好奇心旺盛な若者数人が、内緒でその後をつけたんです。
​険しい獣道を抜けた先、深い霧の中にポツンと佇む小さな祠がありました。
若者たちは木の陰に隠れて、儀式の様子を覗き見ました。
​村の老人たちは、祠の前で奇妙な踊りを踊り始めました。
音楽もなく、ただズルッ、トサッと、土を踏みしめる音だけが響きます。
そして、一際大きな長老が、祠の扉をゆっくりと開けました。
​「……あれ、何だ?」
​若者の一人が目を凝らしました。
祠の中には、立派な像や鏡があるわけではありません。
そこにあったのは、人間の皮を何枚も繋ぎ合わせたような、巨大な塊でした。
​それは時折、生きているかのように「ピクッ、ピクッ」と脈動しています。
​「おぉ、山の神様。今年も、足りない部分をお持ちしました」
​長老がそう言うと、自分たちの指を一本、刃物で切り落とし、その塊に捧げました。
すると、塊の表面がヌチャリと蠢き、落ちた指を飲み込んだんです。
​あまりの光景に、若者たちは声を上げそうになりました。
しかし、その瞬間。
​「……見てるだろ」
​祠の奥から、地鳴りのような、でもどこか聞き覚えのある複数の声が重なって聞こえてきました。
村で行方不明になった者、亡くなった者たちの声が混ざり合った、おぞましい音です。
​塊の表面に、いくつもの目がブワッと開きました。
それは、捧げられた指や、かつて村から消えた人々のパーツで構成された、継ぎ接ぎの神様の姿でした。
​若者たちは脱兎のごとく山を降りました。
なんとか村まで逃げ帰りましたが、翌朝、そのうちの一人が姿を消しました。
​彼の部屋の布団には、彼自身の皮膚だけが綺麗に剥がされた状態で残っていたそうです。
まるで、神様に足りないパーツを「お裾分け」しに行ったかのように。

14: 名無しさん@HOME 2026/03/11(水) 23:46:29.622 ID:OAO/wnmJ0.net
長い長い
一気に貼るんな

16: 名無しさん@HOME 2026/03/11(水) 23:48:38.203 ID:G4q1vizV0.net
>>14
すまん

15: 名無しさん@HOME 2026/03/11(水) 23:48:27.546 ID:G4q1vizV0.net
去年の夏、地元の低山にソロで登った時の話。

​標高500mもいかないような初心者向けの山なんだけど、夕方16時過ぎ、下山中にふと「あれ、道間違えたか?」って思う瞬間があった。
整備された登山道のはずなのに、急にシダ植物が腰の高さまで生い茂ってる場所に迷い込んだ。
​「おかしいな」と思ってスマホのGPS見ようとしたら、圏外。
で、その時、前方10mくらい先の藪がガサガサッ!って激しく揺れたんだ。
​熊かと思って心臓止まりそうになったんだけど、出てきたのは作業服を着たおじさんだった。
泥だらけの古い作業服に、なぜか足元は地下足袋。
俺は安心して「あ、お疲れ様です。下山道こっちで合ってますか?」って声をかけた。
​おじさんは無言で、俺の背後を指差した。
「ああ、あっちですか。ありがとうございます」って言って振り返って歩き出そうとしたんだけど、ふと違和感に気づいた。

​おじさんの指差した方向、崖なんだよ。
​ゾッとして振り返ったら、もう誰もいない。
ただ、さっきまでおじさんが立ってた場所のシダが、上から押し潰されたんじゃなくて、下から引きずり込まれたみたいに不自然に丸く凹んでた。
​パニックで元来た道を死ぬ気で駆け戻ったら、1分もしないうちに元の登山道に出た。
後で地元の詳しい奴に聞いたら、
「その山、昔から『案内人』が出るけど、指された方向に行くと絶対帰ってこれないよ」って言われた。
​今でも、山で作業服の人を見ると足元を確認してしまう。

17: 名無しさん@HOME 2026/03/11(水) 23:48:48.717 ID:V78S5a1s0.net
山ネタ多いな
最近読んだものだとスワリビトが好き

18: 名無しさん@HOME 2026/03/11(水) 23:48:48.840 ID:OAO/wnmJ0.net
ふーん、意外と面白いじゃん

19: 名無しさん@HOME 2026/03/11(水) 23:51:36.442 ID:G4q1vizV0.net
親父から聞いた、林業の現場での実話。

20年くらい前、県境の深い山で間伐作業してた時のこと。
​昼飯時、作業員5人で林道の脇に座って弁当食ってたんだ。
そしたら、斜面の上の方から「カーン、カーン」って高い音が響いてきた。
​最初は「誰か先に戻って作業始めたか?」って思ったらしい。
でも、メンバーは全員目の前でメシ食ってる。
親父が「おい、誰か他に山入ってるんか?」って聞いたら、班長が急に顔色変えて「喋るな、箸置け」って小声で言った。
​そのまま全員でジッとしてると、音がだんだん近づいてくる。
「カーン、……カーン、……ガシャッ」
​チェーンソーじゃなくて、斧で木を叩くような音。
でもおかしいのが、木が倒れる音が一切しない。
ただひたすら、乾いた金属音が近づいてくる。
​斜面の藪がガサガサ揺れて、何かが出てくる直前。
班長が「……目、閉じろ。何があっても開けるな」って。
​親父が目を閉じた瞬間、すぐ耳元を「ヒュンッ」って風が切る音がした。
冷たい鉄の匂いと、古い土の匂い。
で、すぐ近くの立木に「ゴンッ!!」って、凄まじい勢いで何かが突き刺さる振動が地面から伝わってきた。
​1分くらい沈黙が続いて、班長が「……もういいぞ」って言ったから目を開けたら、誰もいない。
けど、親父のすぐ横にあった杉の幹に深さ10cmくらいの斧の痕が真横に刻まれてた。
​「あれ、なんだったんですか」って震えながら聞いたら、班長はタバコに火をつけてこう言った。
「あれは木を伐ってるんじゃねえ。俺らの『首の高さ』を測りに来たんだ」
​その日は速攻で山を降りたらしい。
それ以来、親父は山で「規則正しい金属音」を聞くと、仕事放り出してでも逃げるようになった。

20: 名無しさん@HOME 2026/03/11(水) 23:53:28.764 ID:G4q1vizV0.net
俺が北関東の山中で林業のバイトしてた時の話。
あの日、現場の親方に「忘れ物したからプレハブ(休憩所)戻って取ってこい」って言われたんだ。
​軽トラ走らせて山道を下ってたら、カーブの先に白い防護服?着た奴が立ってた。
林業で防護服なんて蜂駆除くらいしか使わないし、そもそもそいつ、頭の先から足先まで隙間なく真っ白なんだよ。
​「何だありゃ?」と思ってスピード落とした。
そいつ、道の真ん中でじっと突っ立ってて、俺の軽トラが近づいても微動だにしない。
​窓開けて「危ないですよ!」って叫ぼうとした瞬間、心臓が跳ねた。
​そいつ、防護服の中に「中身」が入ってないんだ。
​首の付け根から上が、ぐにゃりと折れ曲がって服の中に吸い込まれてる。
服の袖も、中身がないから風でバタバタなびいてるのに、なぜか地面に直立してるんだよ。
​怖くなってアクセル踏み込もうとしたら、そいつが急にパタパタパタッ!!って乾いた音立ててこっちに走ってきた。
人間じゃありえないスピード。まるで紙が風に舞うみたいな、不自然な軽さで。
​バックミラー越しに見たら、そいつ、軽トラの荷台に飛び乗ろうとしてた。
必死で蛇行運転して振り払って、プレハブまで逃げ込んだ。
​息切らして親方に報告したら、親方が真っ青になって俺の肩を掴んだ。
「……お前、そいつの『シワ』を見たか?」
​「え、シワ……?」
​「あの白いのは服じゃねえ。山に捨てられた『皮』だ。 中身を欲しがって動いてるんだよ。もし荷台に乗られてたら、お前の皮と取り替えられてたぞ」
​その日の夜、寝ようとしたら、プレハブの壁をサワサワ……サワサワ…って、布が擦れるような音が朝まで続いてた。


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posted by 管理さん at 10:00 | Comment(0)
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