日記

2021年07月26日

JK「いっけなーい!地獄地獄~!」ドンッ



1: 名無しさん@HOME 2021/05/19(水) 21:00:39.148 ID:kNhUtLL50.net
JK「あれ……ここは?」

赤鬼「ここはあの世だ」

JK「あの世!? ひょっとして地獄ってやつ!?」

赤鬼「地獄っつうか、そこに落ちるかどうか決める場所――」

JK「いっけなーい! 地獄地獄~!」タタタッ

赤鬼「おい、走ると危ねえぞ!」

JK(地獄なんて冗談じゃない! なんとか抜け出さなきゃ!)

JK「きゃっ!」ドンッ

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2: 名無しさん@HOME 2021/05/19(水) 21:01:29.262 ID:NW3lnOxc0.net
え?



これ続くの?

3: 名無しさん@HOME 2021/05/19(水) 21:02:02.648 ID:Ikr7jKnK0.net
安価じゃないのは甘え

4: 名無しさん@HOME 2021/05/19(水) 21:02:26.090 ID:3tB/zl+A0.net
奪衣婆にすっぽんぽんにされたら起こして

5: 名無しさん@HOME 2021/05/19(水) 21:02:57.201 ID:vq3D4PiDa.net
吉本の誰だったかがやってたなこのネタ

6: 名無しさん@HOME 2021/05/19(水) 21:04:19.093 ID:kNhUtLL50.net
JK「いたた……」

?「つつ……」

JK(あたしと同じ年ぐらいの男……?)

?「どこ見て走ってやがる! 気をつけろ!」

JK「なによ、お互い様でしょ! そっちこそ気をつけてよ!」

?「なんだと!? 誰にクチきいてると思ってる!」

JK「ふん、あんたなんか知るかっての! ベーだ!」

?「なんて女だ……!」

7: 名無しさん@HOME 2021/05/19(水) 21:07:18.612 ID:kNhUtLL50.net
結局、亡者の列に並ぶJK。

JK(ここで並んでれば、閻魔大王様の裁きを受けれるらしいけど……)

JK(あ、もうすぐあたしの番だ)

青鬼「次の亡者、前へ」

JK「はいはーい」

鬼娘「あちらに閻魔大王様がおられます。どうぞ」

JK「…………」ゴクッ

JK(キンチョーしてきた……どんなごついのがいるんだろ)

8: 名無しさん@HOME 2021/05/19(水) 21:10:19.236 ID:kNhUtLL50.net
閻魔大王「入れ」

JK「失礼しま……」

閻魔大王「ん?」

JK「あ……」

JK&閻魔大王「あーっ!!!」

JK「あんたさっきの……ムカつく奴!」

閻魔大王「さっきのクソ女!」

JK「誰がクソ女よ!」

9: 名無しさん@HOME 2021/05/19(水) 21:14:06.844 ID:kNhUtLL50.net
JK「ウソ、あんたが閻魔大王? 冗談でしょ?」

閻魔大王「冗談じゃねえよ。大マジだよ」

JK「閻魔様っていうから、もっと威厳ある人を想像してたのに……」

閻魔大王「な、なんだとォ!?」

JK「なんであんたみたいな、ウチの学校にいても違和感ないような奴に裁かれなきゃなんないの!」

閻魔大王「うるせえな! これでも結構長く生きてんだぞ!」

閻魔大王「お父……父上が体調崩しちゃったから、俺が引き継いで閻魔大王やってんだよ、文句あっか!」

JK「あ、今“お父さん”っていいかけたでしょ。なに言い直してんの? ウケる~!」

閻魔大王「てめえ……!」

10: 名無しさん@HOME 2021/05/19(水) 21:17:46.441 ID:kNhUtLL50.net
閻魔大王「もう許さねえ! お前、地獄だ! 地獄行き!」

JK「はいはいどうぞどうぞ」

JK「あんたみたいなのが閻魔だなんてバカバカしくなっちゃった。地獄でもどこでも行ってあげる」

閻魔大王「くうう……!」

閻魔帳を眺める。

閻魔大王「……あれ?」

JK「え?」

閻魔大王「あー、これは……」

JK「ど、どうしたの。不安になっちゃうじゃん」

閻魔大王「お前……まだ死んでないわ」

JK「どういうこと!?」

閻魔大王「とりあえず、お前の現世での行動からおさらいしよう」

12: 名無しさん@HOME 2021/05/19(水) 21:19:22.795 ID:ZcLLRiHq0.net
こういうの結構好きだわ

13: 名無しさん@HOME 2021/05/19(水) 21:21:15.094 ID:kNhUtLL50.net
~現世~

JK「いっけなーい! 遅刻遅刻~!」タタタッ

ブロロロロ…

JK「きゃーっ!」

ドンッ!



閻魔大王「……とまぁ、お前は走ってる車に轢かれて、こっちに来たわけだ」

JK「あー、そんなことあった覚えある」

閻魔大王「ぷぷっ、間抜けな奴……」

JK「うるさいな!」

閻魔大王「運転してた奴もだいぶ荒っぽい運転してたようだがな。お前が悪いともいえん」

JK「それで……あたしが死んでないってのはどういうこと?」

14: 名無しさん@HOME 2021/05/19(水) 21:25:11.501 ID:kNhUtLL50.net
閻魔大王「お前は病院に運ばれて、全身をチューブで繋がれてる」

閻魔大王「いわゆる“生死の境を彷徨ってる”って状態だ」

閻魔大王「そういう奴があの世に来ちゃうことも稀にある。ったく早とちりめ!」

JK「いちいち悪口いわないでよ! で、あたしはどうなるの?」

閻魔大王「今のところ……生きるか死ぬかは五分五分ってところだな」

JK「あたしが生き返るにはどうしたらいいの?」

閻魔大王「どうしようもない。お前からできることは何もないよ。ただ待つしかない」

JK「ええっ!?」

15: 名無しさん@HOME 2021/05/19(水) 21:26:25.521 ID:icNUfyov0.net
豪鬼「いっけなーい!瞬獄瞬獄~!」

16: 名無しさん@HOME 2021/05/19(水) 21:28:11.970 ID:kNhUtLL50.net
JK「だって普通こういう時ってなんかあるじゃん」

JK「例えば、『生き返りの試練を受けて合格すれば生き返れるよ~』とか」

閻魔大王「ないない。そんなことやってやるほど俺らは暇じゃないんだ」

JK「ケチ!」

閻魔大王「ケチとはなんだ!」

JK「これからあたしはどうすりゃいいの?」

閻魔大王「生死が確定するのを待つしかないな。ちゃんとそういうスペースはある」

閻魔大王「ま、せいぜい肉体の生命力の強さを祈るんだな」

JK「…………」

17: 名無しさん@HOME 2021/05/19(水) 21:31:18.616 ID:kNhUtLL50.net
JK「じゃあさ、バイトさせてくんない?」

閻魔大王「は?」

JK「ただ待ってるの暇だし、だったらバイトでもした方が気も紛れるかなって」

閻魔大王「変わった奴だなぁ」

JK「お願いっ!」

閻魔大王「うーん……分かった。じゃあ、働いてもらうか。鬼どもの負担を軽減させてやりたいしな」

JK「やった!」

JK「んで、何すればいいの?」

閻魔大王「あまりあの世に深入りさせることはできないから……亡者の誘導でもやってもらうか」

JK「うん、分かった!」

18: 名無しさん@HOME 2021/05/19(水) 21:31:54.528 ID:g3fE1ytur.net
期待

19: 名無しさん@HOME 2021/05/19(水) 21:34:09.248 ID:kNhUtLL50.net
閻魔大王「鬼娘!」

鬼娘「お呼びでしょうか、閻魔様」

閻魔大王「生死が確定するまでこの女に亡者誘導をやらせる。悪いが仕事を教えてやってくれ」

鬼娘「分かりました!」

JK「よろしくね、鬼娘ちゃん」

鬼娘「は、はいっ!」

JK「なんだかあんた、鬼なのにあたしよりいい子そうだね」

鬼娘「そんなことないですよ……」

20: 名無しさん@HOME 2021/05/19(水) 21:37:20.956 ID:kNhUtLL50.net
鬼娘「亡くなった人はだいたいこの辺りに、魂が転移してきます」

JK「ああ、あたしもこの辺りに飛んできたわ」

鬼娘「それで、見つけたら……」

亡者「ここはどこだ……?」キョロキョロ

鬼娘「あなたは亡くなりました。私についてきて下さい」

亡者「死んじゃったのか……分かったよ」

鬼娘「……こんな風に閻魔大王様のところへ誘導するんです」

JK「なるほどね!」


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posted by 管理さん at 07:40 | Comment(0)
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